男性は"仇討ちモノ"がお好き?
舞台は、トロイ戦争後のミケーネ、アガメムノンの館…
ここ数日、バタバタと追いかけられる様に過ごしていた事もあり(そんなに焦る必要も無かったのですが)、今回は予備知識の無いまま、新国立劇場の『エレクトラ』の客席でステージノートを開き、初めてあらすじに目を通すと、なんだか面白そうっ♪ そして、その期待は最後まで裏切られませんでした。ドイツ語ってなんだか親しみ湧かないわ~、と云う思いは何処へやら、すっかり入り込んでました。
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以前に西洋美術史で、覚えた『アガメムノンのマスク』(実際はアガメムノンのモノでは無かったらしい)のイメージが頭から離れなかったのですが、ストーリー、ギリシャ神話ベースのようです。  この歌劇では、王妃クリテムネストラはとても残虐で、自分の情夫と共謀しトロイの戦争から戻ったアガメムノンを殺す酷い女で悪役なのですが、これ以前の他の神話などでは、アガメムノンがギリシャ軍率いてトロイアに攻め入る時、女神へ、長女(アガメムノンとクリテムネストラの長女)を生贄に捧げてしまい、おまけにお妾を作って帰還したという、まったく酷い人だったようです。 そしてこの人、ブラビ主演で話題になった映画『トロイ』では、帰還せずに殺されるそうです。(主役では無いです)

それにしても、私の座席付近40~50人のうち、女性は私を含めて3人だけ…
帰りのホールも、少なく見積もっても6~7割が男性でした(年齢幅は広かった)。 明らかに、『ラ・ボエーム』の時よりは割合が高かった気がしました。 偶然なのか、それとも男性が、ゲルマン語系、仇討ちモノ趣向にあると言う結果なのか? この理論に基づくと、次の『椿姫』では女性比率が上がるハズ… 
気になるので、この目で確かめにいかなくちゃ!!
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by giorni | 2004-11-21 00:23 | 音楽の時間
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