空の青さを知る
またまた、ウチの近所からの1カット。
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望遠レンズって云うのを使うと、視野が狭くなるのだけど、細部は良く、味わい深く見える。
で、ふと"井の中の蛙"のこと思ふ。

井の中の蛙は、大海を知らないので世間知らずで視野が狭い。 
で、後から出来た続きも或るようで、「されど空の蒼さや天の深さを知っている」 つまり、狭い分野でも、何かひとつ極めたらその道の専門家、深い知識や達成がある。 普段、足を止めて見つめる事も無かった景色も、あえて狭い視野のレンズから覗いたお陰で見えていないモノを発見した気がしました。

ところで、大海を知った蛙は幸せだろうか? 荒波にもまれ、塩辛い海水と共に、井の中の蛙は大変な事になる。 

仮にとてもラッキーな井の蛙がいて、カリブ海でファンダイブを楽しんで、世界のステレオタイプの沢山の楽しい情報を得て戻ってきたとしたら、自分の故郷である井の中が、暗くて、冷たくて、お化けが出るかも知れない、薄気味の悪い狭い場所だと知ってしまったら・・・、なんだか気の毒になってきた。
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by giorni | 2005-11-25 23:43 | 色々
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